VAZがわかにゃんを訴訟!虚偽、捏造、盗聴、やりたい放題のVAZに勝ち目はあるのか

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大手ユーチューバー事務所「VAZ」がまた問題を起こしている。

今度は会社ぐるみで所属するユーチューバーを潰そうとしているぞ!

VAZのわかにゃん潰しがヤバい!

事の発端は以前記事にしたVAZに所属するユーチューバー「わかにゃん」に対する給料未払い問題。(この問題を第1事件と呼ぶ)

この件は同事務所であったヒカル(現在は未所属)、もの申す系ユーチューバー「よりひと」らが仲介した結果上手く収まった、と思いきやまだまだ続きがあった。

今回新たに「第2事件」と呼ばれる問題が浮かび上がったのである。

第2事件とは

4月8日、ニュースサイトのデイリー新潮が「YouTuber『ヒカル』に再びスキャンダル? 今度は“後輩つぶし”の疑惑が浮上」と題する記事を配信▼

記事の内容は少し複雑なのだが簡単にいうとVAZが所属ユーチューバーである「わかにゃん」を潰そうと画策しておりそれにヒカル氏が加担していたというものだ。

これに対してヒカル氏は動画で関与を完全否定▼

このデイリー新潮のヒカル氏が後輩潰しをしているという件に関してわかにゃん氏は「ヒカルが後輩潰しをしているとは思っていない」と自身の動画で否定。ただこの記事の中にあったことが一部事実であるとも発言している。

第2事件までの流れ

まあ一旦ヒカル氏のことは置いといて、第2事件と呼ばれる問題発生までの流れを説明しよう▼

1月28日 わかにゃん氏が給料未払いを動画上で告発

1月31日「めざましテレビ」がわかにゃん氏、VAZの両者に取材

ここで第2事件発生(後述)

2月1日「めざましテレビ」事件について放送

 

この「第2事件」こそ「VAZ関係者によるわかにゃん潰し」である。

ではVAZがわかにゃん氏を陥れるためにしたとされる悪行を紹介していこう。

でっちあげの台本作成

2月1日「めざましテレビ」の放送前、VAZ関係者(マネージャーR、役員H)がわかにゃん氏の元相方Kに「わかにゃんを陥れたいから協力して」「わかにゃんの弱みになるラインとかツイートのスクショを送って」と依頼。それに対して元相方Kが協力を了承。

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VAZ側の思惑はわかにゃんを陥れる動画を作成すること。この動画作成に関してのグループラインにヒカル、よりひとを含む6名が参加。(ヒカル氏はよりひと氏を紹介しただけで加担はしていないと否定)

VAZ側は「事実無根の台本」を作成し元相方Kに送付▼VAZ,ユーチューバー,わかにゃん,ヒカル,訴訟,YouTube,炎上,給料未払い,裁判

「わかにゃんが浮気をしている」「わかにゃんがクスリをやっていて包丁を振り回す」といった内容(事実無根であるとわかにゃん側は否定)

「強調するポイントは、所々で何回も繰り返して言ってください」と映画台本ばりの演技指導まで書かれたこの台本。VAZはどういうつもりで作成したのだろうか。

チキン・ソテージョージ
てか台本の内容よwww

盗聴

前述したわかにゃん潰しの動画を作成をするために某カラオケ店に関係者が集合。VAZの社員と最高執行役員はその際のやりとりを盗聴するようにわかにゃん氏の元相方Kに依頼。

盗聴した際にやり取りしたとされる内容▼VAZ,ユーチューバー,わかにゃん,ヒカル,訴訟,YouTube,炎上,給料未払い,裁判

 

「そこがゴール」とは捏造動画を撮ることなのか▼VAZ,ユーチューバー,わかにゃん,ヒカル,訴訟,YouTube,炎上,給料未払い,裁判

そしてその後どういう経緯か元相方Kがわかにゃん氏にVAZに協力したことを謝罪する内容の書面を書いた。その実際の謝罪文がネットメディア「AERA dot.」に掲載された。

元相方Kがわかにゃん宛に書いた謝罪文▼

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AERA dot.

謝罪文によると▼

  • ありもしない出来事を動画にしてわかにゃんを陥れて欲しいと依頼があった。
  • VAZ側から盗聴して来るようにお願いされた。
  • 台本はまとめて作成するのでその通りに進めて欲しいと依頼があった。

とこれらの行動に間違いがないと証言。

VAZに協力していた元相方Kがなぜ急にこのような謝罪文を書いたのかは分からないがこれはVAZの一連の悪行に対する貴重な証言となっている。

これに対してVAZの対応は

ネットメディア「AERA dot.」によるとVAZとヒカル氏に問い合わせた結果、

・同社広報部
「4月8日に公開された『デイリー新潮』の記事におきましては、弊社が不法不当な行為をしたという事実はなく、誠に遺憾です」

・ヒカル
「期限までの返答は難しい」

という返事が返ってきたそうだ。

VAZ、わかにゃんを訴訟

4月12日、株式会社VAZのホームページ上で「訴訟の提起に関するお知らせ」というタイトルの案内が更新された。

実際のアナウンス▼

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株式会社VAZ

この度は弊社所属クリエイターのわかにゃん(以下、「わかにゃん」といいます。)の情報発信によってお騒がせし、ファンの皆様をはじめ、関係者の皆様に多大なるご迷惑並びにご心配をおかけしていることを深くお詫び申し上げます。

弊社とわかにゃんは、それぞれ代理人を通じて話し合いをしてまいりました。しかしながら、今般の状況に鑑み、誠に遺憾ながら、弊社の正当性を主張するため、同氏に対して、やむを得ず、訴訟を提起することにいたしましたので、お知らせいたします。

VAZはわかにゃん氏に対して訴訟を起こすと発表。

動画上で舌戦を繰り返しても視聴者が勝手に盛り上がっているだけでなんの解決もできない。お互いに主張があるのであれば法廷で争うというのが一番だろう。

まとめ

お互いの主張がどうであれそもそも論、事務所としてこんな状況になっているVAZに問題があることは間違いない。

以前も書いたのだがUUUMのようなコンプライアンスに乗っ取った企業では給料の未払い問題など起きないように徹底している。給料の問題が起きるのは決まってブラック企業なのだ。

そしてこの件でわかにゃん氏に対して「終わったことをぶり返すな」「やり方汚い」と責めている人も多いのだが事務所のような大きい組織を相手にするにはわかにゃん氏のやり方は間違っていない。

VAZ側もヒカルやよりひとのような発信力がある者を使ってわかにゃんのネガティブキャンペーンを行っていることは明らか。

声が大きく資金力があり、さらに虚偽の証言依頼、動画の捏造、盗聴を普通にやってくる相手なのだ。動画やSNSで悪行を告発して世間を巻き込んで不正に立ち向かうのは個人として最良の手段なのである。

彼らは感情でわかにゃんを否定することしかしていないのだが、現在のところ証拠を元に発言しているわかにゃん側の方が有利だろう。

まあどういう結末であれVAZに加入したいというユーチューバーが減ることは明らかだろう。

チキン・ソテージョージ
汚い大人やで!ホンマ!

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