皆さんはマッチョに対する違和感を感じたことはあるだろうか。
マッチョと言ってもアスリートではなくただ筋トレだけしている奴らだ。
皆さんの職場や学校にも1人はいると思うのだが何かスポーツをやってるわけでもないのに筋トレが趣味とか言ってる奴のことだ。
あいつらは普通の人と比べて明らかに変なのだ。
そう、バカなのである。
例えば筋トレやダイエットについて1質問すると聞いてもいないアドバイスを10にして返してくるのだ。
もちろん奴らはスポーツトレーナーでもなんでもない。ただYouTubeを観て学んだ知識を上から目線でアドバイスしてくるのである。(しかも嬉しそうに)
そして奴らは自分をアスリートだと思っている節がある。ただ筋トレをしてるだけでアスリート気取りとは勘違いも甚だしい。(プライドだけはアスリート以上)
ということで今回はマッチョがバカな理由を分析してみたぞ。

筋トレだけ民が上から目線でバカな理由3選
誰でもできるのに勘違いしてるから
どれだけ努力しても東大に受かる人は人口全体の1%もいないだろう。どれだけ努力をしても100mを9秒台で走れる人は世界に1%もいないだろう。これらのことは努力を超えた天性の才能が必要なのである。
しかしマッチョになるのには才能なんかいらない。そして努力も必要ない。もちろんロニーコールマンやジェイカトラーのようなバカでかい筋肉を身につけるには生まれつきの才能(と秘密のクスリ)が必要ではあるが、街のジムにいるようなしょうもないマッチョには誰でもなれる。
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それなりに重い重量をゆっくり上げたり下ろしたりして、飯を食ってれば筋肉なんか誰でもデカくなるのに筋トレだけ民はそれをすごいことだと思い込んでいる。
元々努力する才能がないような小物でもジジイでも一年そこらやればそれなりの肉体になれるので勘違い野郎を量産させてしまうのだ。

ナルシストだから
断言してもいいが筋トレだけ民は100%ナルシストだ。そもそもムキムキの体にヌルヌルオイルを塗りたくって客に向かってニヤニヤ笑うなんて最上級のナルシストにしかできない。
あいつらは他のスポーツで通用するような運動能力がない上に顔もブサイクで女にモテるためには筋トレをして良い体になるしかなかったような連中だ。
しかし現実はテレビ番組で出てくるマッチョが全員バカキャラで嘲笑の対象にされているように、いつまで経っても滑稽な存在でしかない。
あいつらは筋肉が全ての判断基準になっているので金持ちやイケメンよりも筋肉がモテると信じているのである。

明確な基準がないから
個人的にはこれが一番の問題だと思うのだが、マッチョには基準がなく、あくまで個人がマッチョと思えばマッチョだし、そうでないと判断すれば雑魚だという世界なのである。
例えばボディビルの大会。側から見れば上位入賞者なんて全員同じにしか見えない。しかしなんやかんや理由をつけて順位が決まってるのである。

格闘技だと相手を殴り倒した方が勝ちだし、短距離走だとタイムが速い方が勝ちといった明確な基準がある。
にも関わらずボディビルをはじめとしたマッチョ界隈は基準ななくあくまでも個人の感想なのである。(ボディビルはスポーツではなくファッションショーだから)
それが分かりやすく見れるのが筋トレ系のユーチューバーのコメント欄だ。
それなりに結果を残している選手に対して、



のような誰が言ってんだよ!と言いたくなるような上から目線のコメントが多いのである。
100mを9秒台で走る選手のYouTube映像のコメント欄に「走るの遅い」というコメントはない。それは数値として明らかに敵わないと理解しているからだ。
明確な基準がないから自分の方がすごいと思い込むバカが量産されるのである。

筋トレだけ民が嫌いなものベスト3
筋トレだけ民がバカな理由が分かったところで奴らが特に嫌っているものを紹介してみるぞ。
細マッチョ(細マッチョ好きの女)

奴らは細マッチョと言う存在を認めていない。というより細マッチョと言う言葉そのものが嫌いだ。
マッチョなのに細いなど理屈的に有り得ない。細マッチョと呼ばれている奴らは脂肪が無さすぎて最低限の筋肉が浮かび上がってだけ。等、とにかくマッチョという言葉を簡単に使う連中を許せないのである。(それらのことをTVで代弁してくれたマツコデラックスには何故か感謝している)
そして理想の彼氏のカラダという街のアンケートで細マッチョを支持している女をも心の底から憎んでいる。
つまりはモテる男に対する嫉妬だ。

ステロイドを使ってる奴

奴らはステロイドを使用している人間を親の仇のように敵対視している。
ステロイドとは簡単に言えば筋肉を発達を促すドーピング薬なのだが、オリンピックはもちろん正統派のボディビル大会でも禁止されている。(しかしながら多くの大会は黙認)
側から見ればそんなのどっちでもええわって感じなのだが、奴らにとってはその差はとてつもなく大きいらしい。
その理由は先ほども説明したように自分たちは努力して(いると思い込んでいるだけ)筋肉を手に入れたのに、ドーピングを使って自分より筋肉をデカくされるのが嫌なのだ。
同じボディビル大会に出場している選手や大会関係者が言うのならまだ分かるが、自分とは全く関係のない人がステロイドを使用するのにも激怒するのでそこに関しては謎にプライドを持っていることが窺えるのだ。

ダイエット系の広告や胡散臭いサプリ

何度も言うが筋トレだけ民は自分は日々努力をしていると信じてやまない。だからこそ簡単に痩せれるや、飲むだけで筋肉が付く等と謳った広告やサプリが嫌いなのである。
実際胡散臭いし科学的な根拠はない広告をよく見るのだが、自分がそれを利用しなければ済むだけの話である。
にも関わらずそれらに対して怒り爆発なのは結局のところ自分が信じる真逆のことをされた挙句儲けられるのがムカつくからであろう。
しかし奴らはそれらを認めない。
正直にムカつくから、羨ましいからと言えばいのに、騙される人が可哀想など正義感という建前で怒り狂っている。
先ほども書いたが奴らは元々アスリートでもなんでもないので陰湿で嫉妬深いのだ。

筋トレだけ民に言ってはいけない禁句ワードベスト3
さあ、ここまで書いたところであなたの周りにいる面倒くさいマッチョに言うとさらに面倒くさいことになりかねない禁句ワードをベスト3にして紹介するぞ。
そこまでの筋肉はいらない
正直日本人の薄い顔と短い手足には筋肉は似合わない。筋肉を付けてもなんかアンバランスなのだ。
だから筋肉を鍛えてる奴についつい言ってしまいそうになるのだがこれは禁句。
これを言うと決まって返ってくるのは…

とブチギレられるのだ。

使えない筋肉
こじるりこと小島瑠璃子が発言したことでも有名なこの言葉。
筋トレだけしてる奴らに対してこれ以上ないくらい的確な言葉なのだが、奴らはこれを言うとキレる。

となぜか上から目線の呆れ顔になるのである。
実際、大抵の筋トレだけ民がやっているウエイトをゆっくり上げ下げしただけの筋肉は出力が低く爆発力がないので大抵のスポーツでは使えないのだが、奴らは無知ゆえに筋肉は万能だと信じ込んでいるからこれを言っても理解できない。

何目指してるの?
そして奴らが一番ブチギレる禁句ワードがこれ。
実際はマッチョになって周りの人達にチヤホヤされたいとか、オンナにモテたいとか、チンポビンビン欲望丸出しなくせに何を目指してるの?と聞かれたらそれを正直に言えないのがプライドが高い所以だ。
あまり追求するとすぐキレるのが筋トレだけ民なのでテキトーに褒めるかそこには触れないのが最適である。
まとめ
筋トレだけ民はバカ
