【NGT暴行事件】秋元康が事件について言及しない4つの理由

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新潟を拠点に活動するNGT48の山口真帆さんへの暴行事件に関する第三者委員会の調査結果を受け22日、運営のAKSが会見を開いた。

内容はご存知の通り嘘のオンパレード。

運営側がこの調子では真相解明が遠く、それ以前に解決する気もないように感じる。

チキン・ソテージョージ
AKSはやっぱりアホだな。

ところで事件の公表後「何で秋元康は何も言わないの?」と感じた人も多いはずだ。

第三者委員会なんて胡散臭い外部機関を利用するよりプロデューサーであり絶対的な権力を持っている秋元康が本気を出せばあっという間に真相が分かる問題だろう。

秋元康!出てこいや〜!(髙田延彦風)

以前から秋元氏が出てこないことについて疑問を持っている人は大勢いる。実際に先述の会見時にそれについての質問が飛んだが運営側は、

「NGTの運営ということに関しては、弊社AKSが全権を握っております。それを全面的に対応しております。報告書の中にございましたように、秋元さんはクリエイティブのところを中心に担当されているので、ということでご理解いただければと思っております」

と説明した。

制作と広報が分かれているのは普通によくある話なのだが彼がプロデューサーである以上それでは世間が納得しないだろう。そんなことは秋元氏が一番分かっているはずだ。

チキン・ソテージョージ
そりゃないでしょ秋元さん。

ではなぜ秋元氏が表に登場しようとしないのか。その理由を考えてみよう。

事件を風化させようとしている

どれだけ世間を騒がせた事件でも時間が経つと必ず忘れられる。当然問題を起こした側が望んでいるのは世間に忘れてもらうことだ。

秋元氏ほどの影響力がある人間がこの事件について何か一言でも意見してしまうとその発言が人々の印象に残りAKSが最も得意としている風化に時間がかかってしまう可能性があるのだ。

嘘を撤回できなくなった

山口真帆さんが呟いたツイートによるとAKS運営責任者兼取締役・松村匠氏、劇場支配人・早川麻衣子氏、副支配人・岡田剛氏の3名は嘘つきであることが分かる。

対応の遅さに加え嘘で嘘を塗り固めてしまったことにより今更「全部嘘でした」と認めれない状況になっているのだろう。

とはいえ今の状況であっても秋元氏が腰を上げて関係者を詰めれば全ての嘘が丸裸になり事件の解決が加速するのは明らかだ。

しかし解決したところで「何故秋元は今まで何もしなかったのか?」「実質一番権力を握っている秋元が責任を取れ」ということになりかねない。

動かないことで自分自身を守ることにも繋がっているのである。

影響力が強すぎる

秋元氏の力は絶対的。形式上は彼と同格の者がいても意見できる者はいないと思われる。圧倒的な影響力があり声が大きい彼が言及してしまうと世間に対する白黒の判断基準になるのだ。

例えばまだ証拠がなく容疑者の段階でも彼が怪しいと言うと世間では「犯人確定」になってしまう。これは関係者でも犯人グループに対しても同じで彼の発言が「正解」になる可能性があるので非常に危険なことなのだ。

あくまでも調査中の段階で絶対的な権力者が介入してしまうとそれは晒し上げ、つまり「私刑」に拍車がかかってしまうことになる。

事件すら物語として見ている

秋元氏はAKB48が発足し成長していく全ての過程を「ストーリー」として演出している。もっと言うと普通の女の子たちがアイドルに成長していくひとつの物語を作っているのだ。

最初は人気がなかったAKB48が徐々に売れ、次々と姉妹グループが誕生。その中で夢を叶える者や挫折する者、熱愛スキャンダルのような一見マイナスなことも彼にとっては想定内。物語には困難があった方が面白いからだ。

プロデューサーでありながら必要以上に口出しはせず世の中と自然の流れに身を任せる。それが秋元康なのだ。

まとめ

俺は秋元康が大好きだ。彼は日本のエンターテイメント業界の頂点に君臨する天才。尊敬しているし目標にしている。

だからこそ今、彼の発言が聞きたい。頭が良い彼ならこの騒動を抑える最善の方法を既に思い付いているはずだ。

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